DV加害男性は、家庭内での支配関係を維持するために暴力を振るうと言い切ってしまっても良いと思います。なぜなら、「妻(ないし彼女)を自分の思い通りにしたい」といった考え方、つまり「女は男に従うべき」「俺がおまえを養っている」といった考え方が根本にあるからです。ですので、反抗することなどは加害男性にしてみれば許せないことであり、そのことを相手に解らせるために、暴力という手段に訴えるのです。
しかし、そんな事を繰り返していれば、当然女性はついていけません。
「実家に帰る」「別れたい」・・・ということになるでしょう。こうなると男性は、手のひらを返したように謝罪し、優しい言葉をかけるでしょう。それを聞いた女性は「改心してくれた」と思うことでしょう。

仲直りしてしばらくは人が変わったように優しくなります。しかし、時が経つと、また暴力が始まります。そして暴力の後には優しい言葉をかけ…と、同じことが繰り返されます。
被害者は暴力を受けているときは恐怖や苦痛でいっぱいです。だからこそ、その後に優しくされると普段以上に嬉しく感じてしまい、相手を許してしまうのです。
このアメとムチの繰り返しこそが被害女性の感覚を麻痺させ、DVから逃れられなくさせるのです。
また、DVが子供に与える影響も甚大です。
子供自身が暴力を受けた、受けないに関わらず、トラウマとして心に大きな傷をかかえてしまったケースも多数報告されています。
また、DVを経験した子供が大人になり、パートナーに暴力を振るってしまうケースも決して少なくはありません。DVに関してはケースバイケースですので専門の相談員へのご相談が解決への第一歩です。
DVを行う加害者は心の病気にかかっているのです。
いつかは治る・自分が治すという考えは改めてすぐに相談して下さい。
また経済的理由や子供がいるからといって自分が我慢すれば良いという考えは改めて下さい。
大切な子供に悪影響になりますし、絶対に許されない行為だからです。
DVを立証させる為には証拠が必要となります。
被害者だと認めてもらいましょう。
相談するという、一歩踏み出す勇気さえ残されているならば後は私どもがサポートさせていただきます。
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