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催眠商法
催眠術的手法を導入し、本来必ずしも必要ではない商品を消費者の購買意欲を煽って売りつける商法のことを言い、最初、新製品普及会(しんせいひん「S」ふきゅうかい「F」)という業者が行ったことから、SF商法とも呼ばれています。ターゲットは、普段節約を心掛けている主婦や高齢者であり、無料プレゼントの配布や安値の商品を提供するといった「お得感」心理を応用した手法です。
悪質な業者はこうして騙す!
商店街などで日用品や化粧品などを無料配布するとチラシを配り、主婦や高齢者をターゲットとして会場に人を集めます。会場では司会者がサンプル品を配りながら、欲しい人には「ハイ」と大きな声で手を挙げさせ、お客さんが慣れてきたころで「通常数千円の商品を今日はなんと百円!欲しい人!」と言い、中でも元気の良かった奥さんには「気に入ったのでタダであげよう!」などと商品をあげ、これを繰り返すことで早い者勝ちであり、この場で買わないと損をするという雰囲気を作り出します。
会場の盛り上がりがピークに達した頃、本来の販売目的である羽毛布団や健康機器などが登場し、「通常50万円のところ今日は半額!」と言われることで催眠術にかけられたように「ハイ」と手を挙げ購入してしまうのです。
騙されたかもしれないと思っている方、業者からこんなこと聞かれてはいませんか?
・審査があると言われた
・高額商品を購入してしまった
・高額商品のローン契約書に署名してしまった
・会場でアンケートを取られ署名してしまった
・会場から帰ろうとしても怖い人が現れ出口をふさがれた
・今後開催予定のチケットを持っている
北海道在住 40歳 女性
スーパーマーケットのセールに買い出しに行ったところ、商店街で日用品無料配布の案内チラシを受取りました。会場が帰り道だったので寄ってみたところ、20人くらいの人が集まっていてティッシュや石鹸をもらっていました。店の人が親切だったので参加してみると、司会の人から欲しい時は手を挙げて「ハイ」と返事して下さいと言われました。
気まずかったのですが、周りの人がやっているから真似すると「じゃあ奥さんにあげる」と景品をもらえ、途中で無料配布の景品が終了すると、次からは「激安商品になります」と化粧品が信じられない金額で購入できました。
商品のほとんどが美容や健康器具であり徐々に金額は上がっていきましたが、激安で購入できることから勢いでいくつも購入してしまいました。最後に買ったのは美容器具で、今となっては必要ないのに30万円も払って後悔しています。
岐阜県在住 52歳 女性
駅付近を歩いていると男性に話しかけられ、化粧品の大特価とサンプル品無料配布をやっているからとチラシを持たされました。すぐ近くだからと案内された場所は貸し店舗のようなところで、無料でもらえるならと覗いてみると自分と同世代の女性が何人もいました。
すでに賑わっていたことで興味本位に参加したのですが、最初は本当に商品が安く買え、とても良心的で在庫処分だと考えていました。それが途中から高額商品に変わり、大特価といっても数十万というものでした。
おかしいと思い帰ろうとしましたが、全部終わるまで帰れないと言われ、最後には自分にも買わないのかと迫られました。商品は25万もする羽毛布団で必要ないと断りましたが、本当に良い商品だからと何度も説得され、最後には仕方なく購入申込書にサインしました。
対処方法について
まずは会場に行かないこと近づかないことです。無料配布の裏には必ず開催業者の利益に繋がる目的があり、会場へ行った場合も、すぐに撤収可能な仮設の臨時店舗であれば危険を察知することが大切です。
契約をしてしまっても、催眠商法は特定商取引法の規制対象になっているためクーリングオフが適用されます。契約書を受け取った日を含め8日以内であれば無条件で解約が可能になります。しかし、契約日を書き換えるなどクーリングオフを妨害するケースもあることから、前もって専門家へ相談することをお勧めします。
催眠商法での被害は、早期の対応により解決することが多くあり、たった一日でも変わってきます。また、最近では申込書に記載した個人情報を悪用した二次被害も出ていることから、悪質性の高い商法となっています。
SP解決センターでは、このような被害に苦しむ方のために被害相談窓口を設け、調査やサポートを通して解決を行なっております。
悩んでいるその時間が解決へとつながる大切な時間です。
相談は無料です。
御相談内容は秘密厳守で承ります。
まずはお気軽にご連絡ください。

















