痴漢冤罪【ちかんえんざい】

もし、痴漢に間違われてしまったら、現場での目撃者、関係者の確保が急務となる。痴漢事件は、被害女性の供述が重視されがちである。これを覆すには、目撃者が、車内にいた人物の立ち位置に関する証言をしてくれるだけでも重要であるし、「この人はやっていない」という証言をしてくれる人物がいれば大きな力になる。

通常の流れとしては、痴漢と勘違いされたまま身柄を確保されたあとは、駅事務室等に連れて行かれて事情を聞かれる。事務室に行くと、間違いなく警察に通報されてしまうが、ここで逃げ出してしまうと更に立場が悪くなるので注意する。事務室では、被害者の発言を記録してもらう様に関係者にお願いする様にしたほうが良い。

被害者女性の発言がコロコロと変わるケースが多く、被害者の発言に一貫性が無いことを証明できれば、痴漢冤罪の立証に役立つからである。

痴漢は物証に乏しい犯罪であるから、警察も、その徹底的な捜査を怠りがちである。その警察の姿勢も痴漢冤罪を生み出す温床になっていると言える。

痴漢の冤罪で勾留された場合、判断が難しいのは、徹底的に戦うか、罪を認めてしまうか、という事であろう。否認を続ければ勾留が長引くのは間違いない。就業規則に起訴された際の休職制度があれば、休職の手続きを取れば良いが、その制度がない会社に勤務している場合は、業務を遂行できないとの理由で普通解雇されてしまう可能性が高い。解雇されるくらいなら、全てを認めて、一刻も早く職場復帰したいと考えるのが、通常の判断であろう。この場合、被害者と示談を交わして告訴を取り下げてもらうという流れとなる。

冤罪により経済的被害を受けた場合、被害者を名乗る女性に損害賠償請求を行う事は可能であるから、痴漢行為を断固として行っていないのであれば、決して泣き寝入りすべきではない。

【実例】
2008年2月に大阪の地下鉄御堂筋線で発生した、示談金目当てで帰宅途中の会社員を痴漢にでっち上げるという虚偽告訴罪を犯した女性に対し、大阪地裁は懲役3年執行猶予5年の判決を下した。

この様な痴漢冤罪事件が多発している。

その他の用語

詐欺被害

融資保証金詐欺

ネットワークビジネス, 悪徳商法, 悪質業者

悪質出会い系

ワンクリック詐欺

盗聴器調査・盗撮被害

ストーカー対策

お金のトラブル

相続問題

日常生活トラブル

子供の相談

職場トラブル

仕事上のトラブル

交通事故トラブル

裁判・訴訟問題

企業調査, 信用調査

その他