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ストーカーによる盗聴盗撮
家に帰ると同時に携帯が鳴る・・・被害者A様のケース
A様から「盗聴器の有無を調べてほしい」と依頼がありました。
ある時期から頻繁に非通知の電話が来るようになり、同時に奇妙な事が身の回りで起こるようになったそうです。自宅に帰ると同時に非通知で携帯が鳴り、地下鉄に乗っている間に無言の留守番電話が入り、友人と遊ぶ時に限ってはしつこいぐらいに連続で掛かってくるといいます。
逆に学校に行っている時やアルバイトをしている時は、全くといっていいほど電話はないそうです。
まるで見られているかのように気味の悪い不思議な事がしばらく続くと、今度はMさんの行動が細かく書かれたメールが届きました。それまでは思い過ごしと考えていたMさんでしたが、このメールを見て相談に踏み切ったとのことです。
弊社は盗聴器及びストーカーの可能性が非常に高いとし、迅速な対応が必要と判断しました。
その日のうちに盗聴器を発見
ご相談を受けた日の深夜、さっそく盗聴器発見の調査を行うことに。Aさん宅の室内を慎重に調べていくと、普段使わないベッドの奥にコンセントタイプの盗聴器を確認しました。
設置場所や連絡方法等から、犯人はAさんに近い人物のストーカー行為と考えられます。盗聴者に聞かれないよう静かに外に出て、ここ数か月の間に部屋に招いた人物をAさんに確認。部屋に上がったのは学校で仲の良い友人2名と、2ヶ月前に別れた彼氏のみでした。
Mさんに今後の調査方法を確認した所、「ストーカー行為をやめさせて欲しい」とのこと。そこで盗聴器の取り外しを一時中断し、ストーカーを確定する調査へと切り替えました。
盗聴器調査からストーカー調査へ
まずはストーカーの正体を暴くことを最優先とし、Mさん宅の郵便ポストとドアスコープに特殊カメラを設置。またMさんの証言を分析し、別れた彼氏「Y」が限りなくストーカーに近いと推察しました。
翌日からYの自宅付近から尾行・張り込み調査を開始。Yの勤め先や車両ナンバー、生活パターンを把握しました。
数日後、Aさん宅にてカメラチェック。Mさんは精神的に疲れていたため、郵便ポストは一度も開けていないようでした。しかも携帯電話の電源を切るなどしていたので、ストーカーから連絡があったのか分からない状況でした。今後はそのような事はしないようにと注意をし、郵便ポストと二台のカメラを確認。すると、郵便物の中から差出人不明の手紙が一通届いており、やはりストーカーからの手紙でした。
カメラに映っていたのは元彼氏
Mさんが携帯電話を切っていたので連絡がつかず、他の接触手段を取ったと考えられます。切手が貼っておらず、ストーカーが直接投函したようです。一歩間違えば大変な事態になっていたかもしれません。気を取り直してカメラを確認すると、しっかりとストーカーが映っていました。郵便ポストだけではなく、ドアスコープにも写っており、ストーカーがYであることが断定できました。
携帯メールと留守番電話センターを確認すると、次第にメッセージや口調が激しくなっていました。相当しびれを切らせているのでしょう。引き続き証拠をとるため、カメラを稼働させると同時に万が一に備えてYの尾行調査を行い、証拠が集まり次第、直接勧告を行うことにしました。
ストーカーと直接対決
証拠収集及び尾行調査をすること二週間、ストーカーからのメール、尾行調査の結果から十分な資料となり、いよいよ直接勧告に踏み切ることに。最も注意しなければならない点は、ストーカーを逆上させないことです。人は誰しも追い詰められると何をしでかすか分かりません。勧告を素直に受け入れる人もいますが、逆上して暴力を振るう人、刃物で切りつけてくる人もいます。中には自殺する人もいるので、ストーカーと直接話し合う場合には細心の注意が必要です。
メールでYを呼び出し、Aさんにはスタッフ車で待機してもらい、話し合いを始めました。最初Yは興奮した様子でしたが、なだめながら根気よく説得した結果、観念したように下を向きストーキングをしないと誓い、念書を書かせるまでに至りました。
Aさんの希望もあって警察には行かなかったものの、今後同じような事をした場合には今回の証拠を持って警察に行く事を条件にストーカーYと決着をつけ、ようやくMさんにも笑顔が戻りました。
今回の案件のように、恋愛関係からストーカーになるケースが非常に多くみられます。世の中には様々な恋愛の形があります。しかし、相手を思いやれない愛の形は、やはり間違っているのではないでしょうか。
ストーカーに悩んでいる方は迷わずご相談下さい。我々が全力を持ってお守りする事を誓います。



















